近江の町(6)瀬田・石山
瀬田(せた)・石山(いしやま)は、大津市の東部に位置しています。
瀬田といえば、歴史的に有名な「瀬田の唐橋」のある所です。
この唐橋が架かっているのは「瀬田川」で、びわ湖から唯一流出する川です。
(京都府に入ると「宇治川」となり、さらに下流にいくと「淀川」と名前が変わります)
唐橋から見る夕景は、近江八景のひとつ「瀬田の夕照」として描かれています。
石山は、瀬田から少し南にあります。
紫式部ゆかりの「石山寺」が有名で、やはり近江八景の「石山の秋月」があります。
また、このあたりまでは瀬田川も比較的穏やかで、川というより湖の延長といった
感じで、リバークルーズも運行されています。
この付近に「東レ」があり、アローズ(女子)の本拠地となっています。
瀬田・石山へは、
新幹線・米原/京都から琵琶湖線(東海道本線)「石山駅」(新快速停車駅)
(瀬田駅は、少し離れた場所になります)
名神高速「瀬田西IC」
ぜひ、びわ湖・滋賀へ遊びに来てください。
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