近江の町(3)木之本
木之本(きのもと)は、湖北の拠点となる町です。
奥びわ湖の輝く水面が美しいこの町には、豊臣秀吉と柴田勝家による信長の後継者争いの決戦の地「賤ヶ岳」があります。
現在、合戦場はハイキングコースとなっていますので、気軽に訪れることができます。
また、お隣の余呉町にある「余呉湖」にも足を伸ばしてみては。
周長わずか10キロほどしかない小さな湖ですが、驚く事に、びわ湖より深いんです。
木之本といえば、忘れてはならないグルメがあります。
T.M.Revolutionの西川貴教さん(滋賀県観光大使)が全国へ広めた「サラダパン」です。
パンにマヨネーズと刻んだ沢庵を挟んだものであり、紹介時には大きなインパクトを与えました。
このサラダパンは、木ノ本駅近くの「つるや」にて製造販売しています。
木之本へは、
新幹線・米原駅から北陸本線・近江塩津/敦賀方面行き30分「木ノ本駅」
名神高速道路・米原Jctより北陸道「木之本IC」
ぜひ、びわ湖・滋賀へ遊びに来てください。
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